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AIジジイの囁き

AIジジイの日々の想いや感じたことを囁き綴る、ゆる~いブログです

 

GO TO INDIA -No,38 インド編 (夢うつつ)-


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GO TO INDIA、ブログの開設と共に誕生した
当初はタイ・インド写真中心に少しの旅行記を
と思い始めたのだが、最近では文章がメインになってしまっている
つたない文章が恥ずかしいのだが、思い返し書いていると
どうしても当時の熱い思いや体験が蘇ってきて
あれもこれもと、とっ散らかった文章になってしまう

今回の話は今までの旅の流れとは違うのだが
当時を思い出している時に、鮮明に思い出した記憶があった
しかし、鮮明に情景や出来事が思い浮かぶのだが
街の名前やどうやってたどり着いたのかが全く思い出せない
もしかしたら帰国後にテレビのドキュメント番組か何かで
後付けされた記憶なのかも知れない
ただそれにしては生々し過ぎる
と言う事で今回は少し脱線した話を書こうと思う

マドラスに到着した後か、マドラスを出発した後か
はたまたマドラスに到着する前なのか、私の頭の中には何も残っていない
そこは煉瓦作りの家が両脇に並び、車が行きかう
わりと大き目の道路
私はボーイスカウトで使っていた大きなカーキー色のザックを背負って
その道路を歩いていた
時間的には午前中の早い時間、インドにしては比較的涼しい
朝から何も食べていなかったので食事できるところを探していた
すると前方から、サリーを纏ったインド人にしては背の高い女性数人が
こちらに向かって歩いてきた
"よし、どこか食事の出来る所を聞こう" と私は彼女たちに近づいて行った
しかし近づくにつれどうも様子がおかしい
そんな不信感を抱きながらも目鼻がクッキリわかるくらいの位置まで近づいた
すると、彼女たちと思っていた背の高い女性たちは
"彼ら" だった

"インドにもニューハーフがいるんだ" と思いながら
食事場所を聞き出す事が出来ず、私はくねくねしながらサリーを纏う
集団を横目に早足で通り過ぎた

"腹減ったー" と心で呟きながら暫く歩くと
人通りの多い賑やかな通りに出くわした
その通りを少し歩くと、食堂らしき店があった
腹ペコの私は心でガッツポーズを決め店内へと入っていった
外観からは想像できないほど、店内は広かった
しかし薄暗く少し陰鬱な感じがした

私は入口近くにあったテーブルにつき、メニューらしき物を開いたのだが
現地語で書かれており、何が何だかさっぱり解らなかった
しかし、タイとインドを長く旅して来た私は
周りをキョロキョロ見回し、隣のテーブルでインド人が食べている
ライスに汁物がかかっている料理 (恐らくカレーの一種) を見つけ
『SAME!』 と隣のテーブルを指さし、近くの店員に声をかけた

暫く待つと、アルマイトのプレートに乗った
ライス+汁物がテーブルに運ばれてきた
空腹が極限まで達していた私は、運ばれた食事を
速攻で胃に流し込み、一心地ついた

お腹が満たされると周りを観察する余裕も生まれた
その店はごく一般的なインドの大衆食堂
地域がらなのか、ヒンドゥー教よりイスラム教の方が盛んなようで
一見してイスラム教だなと思える人が多数食事をしていた
店員は2名、20歳位の青年と10歳そこそこの少年が給仕をしていた
青年は背が高くやせ形、少し暗い雰囲気だった
少年は背が低く、高い声を発してせわしなく動いていた
私に食事を持ってきたのはこの少年で
高い声で何か話しかけられたのだが、空腹と煩わしさで軽い会釈だけして
無視してしまった

気持ちの落ち着いた私は、店内を一通り見渡し終えると
その少年へと目線を移した
何気なく少年を眺めていると、ある異変に気が付いた
それは、その少年の手足が身長わりに
異常に "デカイ" のです
取ってつけたようにデカイのです
私は、それ以上少年を観察できなくなり視線を床に落とし
少し溜息をこぼしその店を出た

夢うつつ、頭のの片隅に微かに残っていた記憶
現実と非現実の狭間に存在している様な記憶…
     (BGM:IRON MAIDEN:Be Quick Or Be Dead)
----(本日の写真)----
インディア112補正
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