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AIジジイの囁き

AIジジイの日々の想いや感じたことを囁き綴る、ゆる~いブログです

 

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柳家小三治・柳家三三親子会


Category: 落語   Tags: ---
先日、京都で
"柳家小三治・柳家三三親子会" を観に行きました

柳家三三師匠は、何度か観に行き
話芸の素晴らしさにいつも感心させられています
そして今回、関西では殆ど観る事が出来ない
人間国宝 "柳家小三治師匠" との落語会
これは行かなければと、早々にチケットを取り
落語会へとのぞみました

会場時間となったので入場したのですが
物販の前が人だかりになっていて、 "何だ?" と近づいてみると
熊本で起こった地震の義捐金募金を
三三師匠と小三治師匠が自ら行っていていました
物販で売られている手拭の代金も義捐金にすると言う事だったので
三三師匠と小三治師匠の手拭それぞれを購入し
義捐金も致しました
その際、握手をして頂いたのですが
小三治師匠の手が、やたらと柔らかく、驚いてしまいました
後の小三治師匠のマクラで、手の柔らかさの話がでて
これもまた驚きました

落語会は
まず、三三師匠の弟子 、小かじ さんの
"出来心" から始まりました
泥棒噺です
泥棒の親分に、ちゃんと泥棒をしろと諌められ
泥棒家業に精を出すと誓った子分
そして空き巣を行った際に起こった出来事が可笑しい噺
私の記憶違いかも知れませんが
前座だからなのか、最後まではせず
途中で強引にサゲに持って行った様でした
声のはりは良かったのですが、話芸はまだまだと言った感じでした

そして続いて、三三師匠
演目は "蛙茶番"
ある商店で、店員や出入りの商人で素人芝居を演ることになり
配役をくじ引きで決めた
しかし、くじ引きで決定した事により
やりたくない役や裏方を、仮病や何も連絡せず出てこない者が
現れた
若旦那がやるはずだった、巨大ガマガエルは丁稚にやらせる事で
解決したが、舞台番(お芝居の最中に騒ぐものがいたら、叱り、鎮める役)
に当たった、建具屋の半次が現れない
困った商店の旦那は、丁稚に知恵をつけ半次を呼びに行かせる
そこで起こる問答と、半次の奇抜な行動が可笑しい噺

流石に三三師匠、話芸もきめ細やかで繊細
サゲへの流れは、結構破廉恥な話なんですが
巧みな話しっぷりなので、下品には感じず
大笑いいたしました
昨年の夏以来?の三三師匠でしたが
親子会と言う事で、はじめは少し緊張?気味に見えましたが
本編に入ると、ビシッと決める所は、流石です

そしてトリは勿論、小三治師匠
私、テレビでは拝見した事があるのですが
生で観るのは初めて、人間国宝ですし、大師匠ですし
どんな落語をするのか楽しみでした
そして演目は "うどん屋" 観てみたかった演目だったので
テンションがあがってしまいました

まず最初に、京都での落語会にはとんと縁が無いと言う話から始まり
自分が思い浮かぶ、京都の思い出を話されました
そして、義捐金のお礼から
10年くらい前に飛行機で出会った熊本の女性の話
(その時に手の柔らかさの話をされました)
など、可笑しく話されたのですが
小三治師匠は、76歳と言う高齢、ナチュラルなのか、わざとなのか
良い具合に話がループします
でも、同じ話でも独特の雰囲気や空気感から
自然と笑いがこみ上げて来て、いつの間にか会場全体から
笑いの渦が巻き起こっていました

さて本編のうどん屋
江戸の町を夜な夜な、屋台を引いて流している鍋焼きうどん屋
ある晩、酔っ払いに声をかけ絡まれる
そこから様々な出来事が起こり、大儲けできるのかと
思ったが実はそうでもないと言う
うどん屋の悲哀を語った噺

本編に入る前に、屑屋の小話があり
小声で声をかけられると、大きな商いにありつけると言う
振りがあり、そこが本編のサゲへと繋がっていました

たしか、柳家はうどん屋が得意だったと思います (間違っていたらすみません)
その伝統の噺を、大師匠の小三治師匠が演じたので
とても味わい深い物でした
うどん屋に絡む酔っ払いの様、寒い中うどん屋の火にあたり
寒さが緩んでいく所なんて、物凄いの一言でした
もちろん、うどん屋と様々な人との掛け合いも
間であったり、抑揚であったり、空気感であったり、全てが自然であり独特
三三師匠の様に、若くて勢いがあり、今人気の噺家さんも凄いのですが
小三治師匠クラスの噺家さんは全くの別格に感じました
そして今回一番のクライマックスは
サゲ前にある、 "うどんを食べるシーン"
本当にそこに、アツアツのうどんがあるように見え
そしてとても旨そうに感じました
このシーンが観れただけでも、今回参加した価値がありました
勿論、笑いも沢山ありました

各自1席、約2時間15分程でしたが
三三師匠には悪いのですが、小三治師匠に心を奪われた
落語会でした
大師匠の落語は、絶対に観ておくべきですね
            (BGM:DIZZY MIZZ LIZZY:Waterline)
----(本日の写真)----
inndo-11補正
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Comments

見ましたか!
逆に私は上方の落語家さんをほとんど見ていません(笑)
東京には寄席に普通に大師匠だろうが出るんで、特別感はないけど実はそれが贅沢だったんだと今更ながら思います。小三治師匠、好きです
 
Re: 見ましたか!
グラハムボネ太郎様
おはようございます

観ました!!
寄席文化が発展している東京、羨ましいです!
大師匠が身近、本当に羨ましいです!!

小三治師匠、最高ですね!
 

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