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AIジジイの囁き

AIジジイの日々の想いや感じたことを囁き綴る、ゆる~いブログです

 

仮面ライダー ティアーズ -vol.6-


Category: 暇つぶし文庫   Tags: ---
-前回のストーリー-

優愁町がある優愁市、その西地区には小中高が一緒になった
大型複合教育施設があった
その施設が、得体のしれない物質に覆われ、警備員5名がゆくえ不明になった

楓はメイプルの名を受け、その複合施設へと急行した
その施設は危惧していた通り、クロウリー "ヴェスバン" の巣と化していた

影を蹴散らし、複合施設内部へと侵入したライダーへと変身した楓
内部に広がる大広間で楓は、ヴェスバンの餌とされた
警備員を発見し、驚き怒りに満ちた

怒りにまかせ必殺パンチを繰り出したライダーだったが
大きな炸裂音と眩い光と共に、その拳は黒く焼け焦げて
ヴェスバン足元に跪き、大きなダメージを負っていた

-仮面ライダー ティアーズ- 第6話:-雷-

『あははははー』
静寂が支配する空間に、高らかに笑うヴェスバンの声だけが響いていた

跪くライダーの右拳は黒く焼け焦げていた
凄まじい衝撃を唐突に受けたライダー(楓)は混乱していた
『ウッ…なっ、何が起こったんだ
僕のパンチが奴を捉えたはずなのに、何故なんだ…』
混乱する意識の中で楓は必死に答えを探していた

『あはははー、仮面ライダー!
きこうの攻撃はもうこれでお終いかえ?
ならば、我の方からもう一撃くらわすでおじゃるー』そうヴェスバンが言い放つと
ライダー目がけて右手に持つ鋭い槍を振り下ろしてきた
"ハッ" 我に戻ったライダーは、ヴェスバンの攻撃を紙一重の所でかわした、
と同時に再び攻撃体勢を整え右拳にパワーをためた
『チキチキチキー!
おや、また同じ攻撃を仕掛けようとするでおじゃるか?!
その攻撃は効かぬぞ、先程身にしみたであろうに、なんとも間抜な奴でおじゃる』
ライダー(楓)は考えていた
"僕のパンチは当たったはず、しかしやられたのは僕
何かカラクリが有るはずだ…
見極めるんだ" 混乱していた意識が少しずつ冷静になってきた

"RIGHT FIST FULL CHARGE" 電子音が鳴り響きそして
『ライダー、パーンチ!』 再びライダーは大きなエネルギー塊と化した
右拳をヴェスバンに向けて放った

"ブーン、ブーン" ライダーがパンチを放つのと同時に
何かが羽ばたく音が聞こえ、ヴェスバンの周りに小さな蜂の様な生物が群がった
"んっ! 何だあれは" ヴェスバン周辺の異変にライダーは気付いた
"もしかしたら!" ライダー (楓) は閃きと共に
左手でベルトに触れ、クリスタル上でスライドさせた
"CHARGE ENERGY CUTOFF”
電子音がベルトから響き、それとと同時に右拳に宿っていた
エネルギー塊が右拳から離脱し、大砲の弾の様にヴェスバンに向け放たれた

"Bagii!! Gyagaagaann!!"
眩い光と、凄まじい音を残しエネルギー塊は消滅し
辺りに閃光輝く白けた世界が広がった
数秒後、世界に色が戻った時、ライダー (楓) は
『僕は見たぞ! 貴様のカラクリはわかった!』
とヴェスバンを指さし、叫んだ!

『ライドローイド!』
ライダーはヴェスバンを見据えながらライドロイドを呼んだ
その声に答えるように、バイク型のライドロイドが
巣の壁を突き破りその場に現れた
『何事ぞ! 』 破壊された壁を見つめ、怒りに声を震わせヴェスバンが叫んだ!
続けて『我の城を破壊しカラクリ人形よ、許すまじ!』 と叫び襲い掛かって来た

ヴェスバンの動きを凝視しながらライダーは右手で
ライドロイドのハンドルを握り、左手をベルトにかざしスライドさせた
すると "METAMORPHOSE" "GUN"
電子音と共にライダーの右手に握られたハンドルが
銀色に輝く銃へと変化した
そしてライダーは『ファイヤー!!』 掛け声と共に
"Bann!! Gann!! Bann!"
ヴェスバンに向け銃を連射した
銃口から放たれた複数のエネルギー弾は
ヴェスバンの周りを高速で飛来している小さな蜂の様な生物を
を正確に撃ち抜いた

『くっ、ぐぬぅぅぅ、我の可愛いしもべたちを!!』
『ライダーめ!! さらに、許すまじ!!』
しもべと呼ぶ蜂達を打ち抜かれヴェスバンは我を忘れ
怒り狂い、ライダーへの突進をさらに加速した

その様子を凝視し
『ファイヤ!!』 ライダーが再び銃を撃ち、そしてベルトに触れた
ヴェスバンの周りの小さなしもべを再び打抜くと同時に
『ライダーパーンチ!!』
エネルギー塊の宿る右拳を、ヴェスバンに向けて放った!

『間抜め!またもや同じ攻撃でおじゃるか
その攻撃は我にはきかぬ…』 そう言いかけて激高していたヴェスバンは
はたと我に返った
『あいやー! 我のしもべ達が1匹もおらぬではないか
これでは、電撃の網をはる事が出来ぬ…
暫しまたれい…ライダーどの!』
と間抜な叫びをヴェスバンは口にしたが
時は既に遅く
しもべ達が作っていた、電撃のバリアに守られていない
ヴェスバンに向けて、ライダーの必殺パンチが炸裂した

"Bagaaaaan!!"
炸裂音と共に、眩い白い光が広がりそして収束した
『ぐっ…がぁぁぁ!
恥ずかしや、怒りに我を忘れてしまったぞよ
無念でおじゃる!…
右胸に大きな穴を開けヴェスバンが、断末魔の雄叫びをあげた
そして、 "Kabunnn!!"
大きな爆発音と共に破裂し、砕け散った

爆発音が止み、辺りに静寂がもどった
すると、ヴェスバンが破裂し砕け、ガラス片の様に浮遊していた物質が
一所に集約し、"金色に輝くクリスタル" へと変貌した
ライダーは手を伸ばしそのクリスタルを掴み取った
すると
"LIGHTNING"
突如ベルトから電子音が鳴り響いた

ライダー(楓)は突然の出来事に、困惑し
金色のクリスタルを握りしめ、その場に立ち尽くした
                                         -つづく-
                             (BGM:GOLDBRICK:Crimson Tears)
----(本日の写真)----
EYE8.jpg
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